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熱中症対策

猛暑です熱中症に気をつけましょう☀️‼️

人間の体の中で最もの水分を持っているのは筋肉です、逆に脂肪にはほとんど水分はありません!
成人男性、体重60kgで約15kg~20kgもの水分が筋肉に蓄えられています。
筋肉が少ない人は脱水状態になりやすく、熱中症に注意が必要です!

筋トレをし筋肉量を増やすことで熱中症予防、太りにくい身体を作りましょう💪

熱中症対策として水分を補給しますが、
水をガブガブ飲み過ぎると「水中毒」になることがあります。
疲労感、頭痛、めまい、ケイレンなどが現れ、重症だと亡くなることもある怖い病気です。
水を大量摂取すると、なぜ水中毒になるのでしょうか?

水を1日に3L以上飲むと体内の水分が過剰になり、血液の塩分濃度が低くなる低ナトリウム血症になるのです。
そのため浸透圧で水分が脳細胞内に移動してむくみを引き起こし、頭痛、錯乱、めまいなどの症状が出ると考えられています水中毒の治療には、塩(塩化ナトリウム)を補充する必要がありますが、急に補充すると脳を損傷することがあるので、時間をかけて補充します。
スポーツドリンクや経口補水液を熱中症予防には水分補給が欠かせませんが、どうしたらいいのでしょうか。

水だけを摂取するから低ナトリウム血症になるので、ナトリウム(塩分)を含むスポーツドリンクや経口補水液で水分補給をすれば何の問題もありません。
「熱中症予防に水分補給」といったときの水分とは、水やお茶だけではなく、スポーツドリンクや経口補水液もあわせて摂取することを覚えておいてください。

 

トレーナー 今村